LG U+はLTEベースで飛行を制御したり映像を送受信できる「インテリジェント飛行ロボット」のデモンストレーションに成功したと発表しました。
飛行ロボットにLTE通信機能を搭載させ、LTEネットワークで飛行ロボットを制御する事で、従来の電波の届く範囲(地上の操縦者から1km以内)という運用上の制約を克服したほか、ロボットに搭載されたカメラから撮影された高画質の映像をLTE網でリアルタイムに送受信可能になったとのこと
従来の飛行ロボットに比べて運用の自由度が向上し、様々な産業への波及効果が期待されるそうです。
韓国はLTE網の整備が日本よりも進んでいて、LTE網の人口カバー率は100％に達しているほか、VoLTEやCAを利用したLTE-Advancedの商用サービスも既に開始されています。
情報元：MKNews
