SoftBankは12日の決算発表で、2013年4~12月期の連結決算は純利益が前年同期比58%増の4882億円に達したと明らかにしました。
最高益の更新は4~12月期としては2年ぶり。
iPhoneを中心に契約数が伸び通信料収入が増えたほか、積極的な買収も収益を押し上げ、NTTドコモに500億円の差をつけて日本の移動体通信会社としては純利益1位となりました。
また米携帯3位のSprintについては「例えば合併などをして規模の経済が生きれば、1位になるまで激しい価格競争とネットワーク競争を、日本でしたのと同じようにできる」と語ったということです。
また14年3月通期の営業利益は1兆円以上を予想しており、8400億円を予想するNTTドコモを上回る可能性が高いと伝えられています。
情報元:日本経済新聞