NTTドコモが今夏にもLTEを利用した音声通話サービス「VoLTE」を開始すると日本経済新聞が報じました。
決算発表後に加藤薫社長が報道陣の質問に答えたとのこと。
利用者が増えているIP電話サービス「LINE」や「Skype」などに比べ、高い通話品質の実現を目指すほか、SoftBankが先に導入を決めた定額制を含めVoLTEの料金プランも詰めているそうです。
2014年夏にも「VoLTE」対応端末が発売される見通し。VoLTEは韓国SKテレコムが2012年に商用サービスを開始するなど、世界中で音声通話をIP化してLTEに移す動きが始まっています。VoLTEの導入で通信用の電波を有効活用できるメリットがあります。
情報元:日本経済新聞