Samsung製未発表スマートフォン「Galaxy S5(SM-G900H)」はExynos 5422オクタコアを搭載することが明らかになりました。
■AnTuTuベンチマークより明らかになった仕様は以下の通り
- Exynos 5422 1.5Ghz オクタコア
- Mali-T628 GPU
- 1920x1080ディスプレイ
- 2GBのRAM
- 1600万画素カメラ、207万画素カメラ
- Android 4.4 KitKat
Exynos 5420の改良版と思われる「Exynos 5422」を採用します。おそらくは8コア同時駆動の「HMPモード」に対応させたモデルとなるのでしょう。
総合スコアは「35445」で、Galaxy Note 3(Exynos版)の34242から僅かな向上に留まっています。
ただRAM容量が2GBでディスプレイ解像度が1920x1080なので、SM-G900HはひょっとするとGalaxy S5の廉価版となるのかもしれません。
なおGalaxy S5はLTEモデルがSnapdragon 800 MSM8974AC 2.5Ghzクアッドコアを搭載することが明らかになっています。
Galaxy S5は2月24日に正式発表される予定。国内向けにはNTTドコモ版のSM-G900DとSM-G900Jの2モデルの存在が確認されています。
情報元:AnTuTu