Appleのティム・クックCEOはWSJとのインタビューで、大画面iPhoneに対する考えを語ったことが明らかになりました。
クックCEOは「我々はそれ(大画面化)をしないとは言っていない。画面の大きさを決定するには、サイズだけでなく解像度・コントラスト・鮮明さ・信頼性など多くのパラメータがあります。我々はディスプレイがソフトウェアのウィンドウであることを知っているので、それらパラメータ全てを大事にしたい。その技術の準備が整うまで、大画面化をしたくないということです。」と述べ、大画面化への考えを示しました。
Appleが9月に発売すると予想されている「iPhone 6」は4.7インチと5.7インチの大画面ディスプレイを搭載すると噂されています。
またクックCEOは「非常に重要な市場」として日本を挙げ、日本での売り上げが同社の売上の9%を占めていることを明らかにしました。