韓国政府は官民共同で1510億円(1.6兆ウォン)を投入し第5世代携帯電話(5G)の実用化を目指すと韓国メディアが報じました。
Samsung、LGのほか、韓国の移動通信3社との調整は既に完了しており、今後は米国・中国・EUとも協議して、国際的な基準作りにも着手する方針。2015年に最初の試験運用を開始し、2018年に試験運用の規模を拡大。2020年の本格サービス開始を目指す考えです。
第5世代携帯電話「5G」は現行の4Gと比較して1000倍高速とも言われており、800MBの映画1本をダウンロードするのにかかる時間は、LTEが40秒を要するのに対し、5Gは1秒以内で済みます。
情報元:SankeiBiz