Samsungが2月末にスペインで開かれるMWC2014で世界初のTizenスマートフォンを発表する見通しと毎日新聞が報じました。
またNTTドコモもTizenスマートフォンの年内発売をめざし、操作性の改善を進める計画であるとのこと。
NTTドコモは当初2013年内にTizenスマートフォンを発売する計画でしたが、開発が遅れ延期となっていました。
Tizen OSは自由度の高さが売りとされており、AndroidやiOSのような仕様のしがらみが存在せず、通信事業者が自社の端末に合わせて自由にOSを改良することができるほか、HTML5ベースであるためアプリ開発も容易です。Tizen陣営はAndroidやiOSに次ぐ第3のOSとしての地位を築きたい考えです。
情報元:毎日新聞