SamsungはCES2014開幕を数日に控え、新しいホームオートメーションプラットフォーム「スマートホーム」を発表しました。
クラウドベースのサーバーを軸に、スマートフォン・ウェアラブル端末・スマートTV・白物家電製品・照明・エアコンなどを一つのプラットフォームとして一元的に管理できるシステムです。これを導入すれば、ユーザーが照明やエアコンをスマートフォンのアプリから簡単に捜査できるほか、音声コマンドも組み込まれ、Galaxy Gearに「外出」と告げれば、自動で照明や登録した家電製品の電源をオフにすることも可能になります。
また外出中は「ホームビュー」と呼ばれる機能を利用して、カメラが搭載された機器を通じて室内を監視することも可能になるそうです。
この「スマートホーム」はサードメーカーにも開放されており、サムスンはスマートホームで自社を中心としたエコシステムを構築する狙いがあると海外メディアは付け加えました。