携帯電話大手3社が10日に発表した12月の携帯純増数で、NTTドコモが2年ぶりに首位を奪還したことが明らかになりました。
各社の携帯純増数は以下の通りです
- NTTドコモ・・・27万9100件 (MNP:-5万1000件)
- SoftBank・・・22万4300件 (MNP:+4万3300件)
- KDDI・・・22万2600件 (MNP:+9400件)
NTTドコモが月間純増数で首位になったのは2011年12月以来。
NTTドコモはiPhoneの取り扱い以降も純増数で苦戦が続いていましたが、ここ最近でiPhone 5sの在庫不足が解消したほか、12月に発売したAndroidの冬春モデルの売れ行きも好調で3か月連続の純増を維持しました。
一方MNPでは59か月連続の転出超過となっていますが、今年度ではマイナス幅は最も小さくなったということです。
情報元:ロイター