Samsung電子が今年上半期に発売する「Galaxy S5」はAndroid初の64bitスマートフォンになる見通しと韓国メディアが報じました。
情報元によると、Samsungは2013年後半から開発を進めてきた64bitプロセッサをGalaxy S5に適用する計画であるとのこと。
詳細な仕様は明らかにされていませんが、業界関係者は2Ghz台後半で動作して8コア同時可能なオクタコアSoCになると予想しているそうです。また、低消費電力コアと高性能コアをそれぞれ4つずつ搭載する「big.LITTELE」技術も適用される可能性があると伝えられています。
またプロセッサの名称は当初「Exynos 6」が有力視されていましたが、サムスン内部ではGalaxy Sブランドとの相乗効果を狙い「Exynos S」にする案が有力になっていると報じられています。(Exynos 6は32bitの新型SoCの名称に採用されるとも伝えられている。)
情報元:media.daum