現地時間20日、米サンフランシスコでGoogleやApple、FacebookなどのIT企業に反発するデモが再発したと海外メディアが報じました。
デモの参加者は”複数の理由”でIT企業に腹を立てているとのこと。
一つ目はこれらIT企業の従業員が大量に居住することで、サンフランシスコの家の賃料が大きく上昇している点や、従業員をシリコンバレーまで運ぶためにGoogleやFacebook、Appleが運航している通勤バスが公共の停留所を使用していることを不満に感じていると伝えられています
デモの参加者たちはサンフランシスコやオークランドからシリコンバレーを結ぶGoogleやAppleの通勤バスの運行を阻止することに成功したそうです。
IT企業に反発するデモが発生したのは今年に入り2回目で、前回のデモではIT企業に対し、低所得者向け住宅の供給のために10億ドルを拠出するよう要求するポスターが掲げられたりしていました。
情報元:Businessinsider