Bluetooth SIGは本日、Bluetoothの新規格となる「Bluetooth 4.1」の仕様を策定したと正式発表しました。
Bluetooth 4.1では、スマートフォンのLTEとBluetoothの間でデータ通信を調節し、近い周波数帯との相互干渉を抑制する機能が追加されています。
また1度ペアリングした機器で、接続が一旦切断されても、距離が近づけば自動的に再接続される機能も追加されています。
またIPv6にも対応し、センサーのようなBluetooth Smart対応機器もIPv6を経由してインターネットに接続可能になり「全てのものががインターネットに接続する」時代を実現するそうです。また1つのデバイスをBluetooth Smart周辺機器とBluetooth Smart Readyのハブとして利用できるようになります。
情報元：Android Central
