IDC Japanが12月19日に発表したレポートによると、2013年Q3の国内スマートフォン市場は前年同期比13.7%のマイナスとなったことが判明しました。
iPhone 5の販売が好調だったものの、NTTドコモ向けAndroidスマートフォンの出荷台数が大きく伸び悩み、結果的に2桁のマイナス成長になりました。
なおタブレット市場に関しては順調に市場拡大を続けており、出荷台数は前年同期比で63.9%増となっています。しかし、スマートフォンとタブレット、PC、モバイルルータなどを合わせたモバイルデバイス市場全体の出荷台数は前年同期比4.8%減の1297万台に留まったということです。
情報元:IDC