産経新聞は11月20日、SoftBankが今夏に設立した新会社を母体に「ロボット事業」に参入することがわかったと報じました。
当初はロボット開発用キットなどの関連製品の販売に取り組み、将来は高度な人工知能(AI)を搭載した人型ロボットの開発に乗り出すということです。
IT業界では、Googleや米Yahooがすでにロボット開発研究に着手していることから、新会社での構想の具体化を急ぐことにした模様。
SoftBankの孫正義社長は、平成22年に策定した「新30年ビジョン」の中で高度なAIを備えた「脳型コンピュータ」や、その筋肉に当たるロボット駆動技術で幅広いメーカーとの提携を示唆していました。
情報元:産経新聞