Samsungは11月11日に開いたTizen開発者会議にて、Tizen OSを搭載したカメラを既に発売中であると明らかにしました。
10月発売のミラーレス一眼「NX300M」はTizenを搭載しているとのこと。
Samsung電子のチェジョンドグ副社長は壇上で「最近発売したミラーレス一眼のNX300にTizen OSを適用した」としたうえで「Tizen OSを搭載したカメラは、起動時間が0.5秒ほど速く、1枚当たり9枚の写真を撮影することができる」と説明したということです。
スマホ向けという印象が強いTizenですが、TVや車載機器、カメラ、冷蔵庫、プリンターなど、様々な機器に適用可能な点が特徴とされています。
情報元:inews24