Samsungがスマートフォンのカメラへの光学式手ぶれ補正(OIS)の搭載を2014年下半期以降に延期したことが明らかになりました。
情報元によると、Samsungは当初スマートフォンへのOISの導入を2014年4月に予定していましたが、OIS AFアクチュエータを供給するパートナーが不足したため、2014年6月以降に延期したそうです。このため3月の発表が予想されている「Galaxy S5」がOISを搭載する可能性は低くなっています。
なおSamsungはOISの早急な実装を断念するかわりに、カメラモジュールの画素数を高める方針であるとのこと。
Samsungは、来年発売するスマートフォンの25%に1600万画素級のカメラモジュールを採用すると韓国メディアは付け加えました。
情報元:ETnews