LG電子が重点事業をスマートフォン事業からテレビ事業にシフトすることが分かったと韓国メディアが報じました。
スマートフォン事業を手がけるMC事業本部の人員を削減し、TVを手がけるHE事業本部の体制を強化する方針であるとのこと。
LGのスマートフォン事業は今年Q3に赤字を記録するなど不振で、フラグシップ機「LG G2」の発売にも関わらず第3四半期のシェアはグローバルで5位に留まるなど、業績回復の道筋も立っておらず、スマートフォン事業への集中はリスクが大きいとの判断が働いたと伝えられています。
情報元:ETNews