2013年4~9月期の国内タブレット市場シェアで、iOSが過半数割れとなったことが明らかになりました。
■OS別シェア(4~9月:出荷ベース)
- 1位:iOS 46.2% (前年同期は61.1%)
- 2位:Android 42.8%
- 3位:Windows 11.1%
iOSは依然としてシェアトップをキープしていますが、AndroidやWindowsのシェア拡大を受けて過半数を割り込みました。ただ10~4月には「iPad Air」や「iPad mini Retina」の発売後の統計を含むため、シェアは大きく持ち直すものと予想されます。
■メーカー別シェア(4~9月:出荷ベース)
- 1位:Apple 46.2%
- 2位:ASUS 16.4%
- 3位:Sony 8.6%
- 4位:FUJITSU 4.4%
- 5位:SHARP 4.1%
メーカー別ではAppleが依然として高いシェアをキープしており、Nexus 7を販売するASUSも2位につけました。Xperia Tablet Zを販売するSonyが3位に、その後にFUJITSUとSHARPが続いています。