9月までの2013年上半期に国内で出荷されたスマートフォンの台数は。前年同期比で14%も減少したことが明らかになりました。
国内でスマートフォンの出荷台数が前年同期を下回るのは、調査を開始した平成20年度以降、初めてとなります。
急速に普及が進んだスマートフォンの需要が、このところ伸び悩んでいることを示す形。なおメーカー別シェアではAppleが36%で首位、次いでソニーモバイルが22%、3位はシャープで11%などとなっています。一方NECとパナソニックはシェアをそれぞれ数%に落とし、このうちNECはスマートフォン事業からの撤退を余儀なくされています。
情報元:NHK