台湾の経済紙「工商時報」は10月4日、Sonyが2014年度に発売予定スマホの台湾メーカーへの外注割合を5割に拡大すると報じました。
台湾系受託生産業者への外注割合を、2013年度の3割から2014年度には5割に拡大する方針。業者別では台湾アリマが1500万台~1700万台と最多で、台湾コンパルの受注台数も1000万台に上るそうです。
外部メーカーに生産委託する機種は、ローエンド・ミッドレンジスマートフォンが中心になるとみられます。
またSonyは、2014年度のスマートフォン出荷目標を前年度比50%増の6600万台に設定したと情報元は付け加えました。
経由:EMSOne