SoftBankは10月1日、延べ1万6827人の利用者について、実際は料金を支払っているのに「滞納している」とする誤った情報を信用情報機関に登録していたこと発表しました。
今年2月～3月にかけて誤情報の登録が行われていたとのこと。
信用情報機関はクレジットカードやローンに関する情報を管理するもので、こうした情報が登録されるとカード決済やローン契約に影響が出る可能性があるため、SoftBankは先月までに利用者に文章でお詫びしています。
原因はシステム不具合によるもので、3月末の時点で経済産業省には申告しており、修正登録はすでに済ませているそうです。
あるSoftBankユーザーは「今年3月にクレジットカードを発行しようとしたが審査に通らなかった。半年ほど経ってSoftBankから誤登録に関するお詫びが来た」述べました。
情報元：NHK
