NTTドコモは「Tizen OS」を搭載したスマートフォンの発売を来年前半に延期したことが分かったと読売新聞が報じました。
ドコモの独自サービスを使うためのシステム開発が遅れ、発売が来年前半にずれこむことになったそうです。
ドコモは当初、冬春モデルの目玉として、年内にTizen OSを搭載したSamsung製スマートフォンの発売を目指しており、dメニューやdマーケット、LINEなどのドコモの主力サービスや提携サービスが統合されると伝えられていましたが、残念ながら発売は延期されることになりました。
NTTドコモは明日10月10日に新商品発表会を開きますが、Tizenスマートフォンは発表されないことになりそうです。
情報元:読売新聞