iOS 7に更新したiPhone 4Sユーザーから、Wi-Fiオプションが表示されなくなる不具合が多数報告されているとApple Insiderが報じました。
あるユーザーはこの問題を解決するために、端末を冷蔵庫や冷凍庫の中に入れて冷やす方法を用いているそうです。
iPhone 4SはブロードコムのBCM4329 Wi-Fi&Bluetooth統合チップを使用しており、このチップは数億台のモバイル機器に採用されています。エラーを含むファームウェア更新により同問題が引き起こされているそうです。
Appleは同問題を把握しておりパッチを準備中ですが、リリース時期については明かされませんでした。
情報元:Apple Insider