Googleは抑圧国家での自由なインターネット閲覧を実現するブラウザ拡張ツール「uプロキシ」を開発したと発表しました。
uプロキシは政府の監視・フィルタリングを回避できるように設計されたP2Pベースの拡張ツールで、WEBブラウザ(Chrome/Firefox)の機能を拡張する形で提供されます。
同技術はワシントン大学とBrave New Softwareが共同で、Googleによる資金提供を受けて開発されました。
Googleは「表現の自由が抑圧された国家に数十億人が居住している」とし、自由なインターネット利用の重要性を説明しました。
情報元:Internet Watch