Galaxy S5に搭載する1600万画素カメラモジュールの供給を巡り、サムスンLSI事業部とソニーがバトルしているとETNewsが報じました。
情報元によると、Samsungは来年上半期に発売する「Galaxy S5」に1600万画素カメラモジュールを採用すること決定し、年末までに部品サプライヤーの選定することに決定したそうです。
これまでは画質面でのアドバンテージから、GALAXYスマートフォンには伝統的にソニー製のカメラモジュールが採用されてきました。
しかし最近になりSamsung LSI事業部のカメラ技術がソニーに急速に追いつき始めており、「Galaxy S5」に搭載するカメラモジュールの供給を巡り、ソニーとバトルを繰り広げているそうです。
Samsung電子無線事業部関係者は「Samsung製だろうとソニー製だろうと、性能と量産性の良い方を採用する。年末には詳細が明らかになるだろう」と述べたということです。
情報元:ETNews