米市場調査会社のSAは14日、韓国のスマートフォン市場が今年史上初のマイナス成長に転じるとの予測を公表しました。
韓国におけるスマートフォンの出荷台数は前年の3070万台から今年は2630万台と、約14%も縮小する見通しであるとのこと。
背景としては韓国のスマホ普及が既に飽和状態にあるにあるほか、購入補助金の打ち切りやスマートフォンの高額化などが挙げられています。なお日本や米国のスマホ市場は今後も継続して成長を続け、中国などの新興市場では今年2倍成長を達成する見通しとSAは付け加えました。
経由:chosunonline