チップ専門メーカーのChipworksは20日(現地時間)、iPhone 5sのA7プロセッサはSamsung製であると報じました。
情報元によると、「A7」プロセッサはSamsungの28nm HKMGプロセスを用いて生産されていたとのこと。台湾TSMCがA7の製造を担当するとの噂は誤りであったそうです。
また「M7」コプロセッサはNXP製の高性能なCortex-M3ベースのマイクロコントローラーであることも判明したそうです。
なおiFixitはM7プロセッサを基盤から発見できず、A7チップに統合されていると結論付けていましたが、Chipworksによると、コンパスや加速度などの各種センサと接続されている可能性が高いと付け加えました。
情報元:Chipworks 経由:Techcrunch