Digitimesは9月18日(現地時間)、Appleが10月に発表するとみられる次世代iPad(iPad mini 2/iPad 5)にもサファイアガラス製のホームボタンが採用されるようだとサプライチェーン筋の話として報じました。
サファイアガラスはダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ材料で、従来の化学強化ガラスと比較して格段に傷つきにくい性質を持ちます。
iPhone 5sでは「Touch ID」指紋認証の精度を上げるために、微細な傷を防止するサファイアガラスがホームボタンに採用されていますが、これがiPadにも採用されるとすれば、次世代「iPad」もiPhone 5sと同じようにTouch IDセンサーを搭載している可能性も考えられそうです。
またAppleは次期iPhoneでタッチスクリーンへの「サファイアガラス」の採用も検討しているとDigitimesは付け加えました。