docomoは今秋より取り扱いを開始する「iPhone」の販売目標を年間500万台前後に設定していると産経新聞が報じました。
夏商戦で最も売れた「Xperia A SO-04E」は約3か月間で130万台を販売しており、単純計算では「iPhone」の販売目標とほぼ同じとなる見通し。ただXperia Aの発売後3か月間の販売ペースが年間で持続する訳ですから、それなりの販売ペースであると言えそうです。
またiPhone + iPad FANによると、docomoは今年2013年度のスマホ販売目標を1600万台に設定しており、単純計算でiPhoneの割合は31.5%となる見通し。
Appleは販売スマートフォンの半分をiPhoneにするという厳しいノルマを通信キャリアに課していると伝えられていましたが、ここにきてノルマが弱められたのかもしれません。なおdocomoの加藤社長は「全体の2~3割程度ならiPhoneを取り扱っても良い」と公言していました。