docomo/auから今秋冬に発売予定の国内未発表の5.2インチFHDスマホ「LG G2」の実機を日本語UIにて操作してみました。
■LG G2の主な仕様は以下の通り
- Snapdragon 800 MSM8974 2.26Ghz クアッドコア
- 5.2インチ FHD(1920x1080) IPS 423ppi
- LPDDR3 800MHz 2GBのRAM
- 16GB/32GBのストレージ容量(microSD対応)
- Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、NFC
- LTE-Advanced/LTE対応(Cat.4)
- 1300万画素カメラ 210万画素カメラ
- 3000mAhのバッテリー容量(内蔵式)
- 138.5 X 70.9 X 9.1mm 143g
- カラー:Black/White
- Android 4.2.2 JellyBean
LG G2の新機能はこの記事を参考にしてください。
5.2インチのベゼルレスディスプレイは圧巻。まるでディスプレイが宙に浮いているように見えます。液晶は業界トップクラスの品質となります。
背面に備えられた電源キーとボリュームボタンは非常に使いやすく、初回の操作からすんなりと馴染めます。背面はグロス加工となっており、Nexus 4のようなドットデザイン入りです。
操作したのはグローバル版の「LG-D802」ですが日本語にも標準対応します。
Qスライドによるアプリの小窓表示は半透明化も可能。新機能を使いこなすためのヘルプ機能も充実しています。LG G2は光学式手ぶれ補正カメラ、スタジオ収録の原音を忠実に再現したHi-Fiオーディオ機能などを備えます。
日本語UIにて「LG G2」を操作してみました。イヤホンを差し込むだけで音楽・動画アプリの一覧が表示されるPlus&Pop機能も試しています。
これは私が撮影した動画ではありませんが、LG G2の光学式手ぶれ補正の威力を確認できる動画です。
フラグシップとしての機能をすべて兼ね備えた「欠点のない」スマートフォンとなっています。日本国内ではdocomo L-01F、au LGL22として今秋冬に発売される予定。ただ日本向けモデルの場合は、防水に対応するなどグローバル版とは仕様が異なる可能性もあるので注意が必要です。