SamsungとIntelは先週「Tizen 2.2」のSDKの配布を開始し、同バージョンにおけるUIや機能の変更点が明らかになりました。
Tizen 2.2の変更点としては、まず画面上部のインジケーターバーのデザインが刷新され、時間とバッテリーが左側に、電波状況が右側に表示されるようになりました。従来型OSに近いデザインを採用していますね。
また「戻る」「メニュー」ハードウェアキーを新たにサポートし、従来ソフトウェアキーに限定されていた操作が、ハードウェアキーでも行えるようになりました。また設定画面のトグルのデザインも改善されています。
Tizen OSは国内ではdocomoが年末までに搭載スマートフォンを発売すると発表しています。端末製造はSamsungが担当。DメニューやLINEなど、docomoとその関連サービスを複数搭載すると伝えられています。果たしてどのような端末となるのか、正式発表を楽しみに待ちたいと思います。
情報元:SamMobile