Sonyは本日発表した四半期決算のなかで、4~6月の「Xperia」出荷台数は960万台で過去最高になったと明らかにしました。
出荷台数は前年同期比で30%も向上。またスマホ販売が好調なことや、フラグシップスマートフォンの販売割合が増えて端末の平均価格が押し上げられたことから、モバイル部門の売上高は前年同期比で36%も改善しました。Xperia Zを初めとする2013年モデルの成果でしょうか。
Sonyは9月にも「Xperia Z Ultra」のグローバル展開を本格化させるほか、カメラ機能を強化した次期主力機「Honami」を投入すると伝えられています。
欧州市場ではスマホシェア3位になったSony、今後どのようにしてAppleとSamsungの2強に食い込めるかに注目が集まりそうです。
情報元:Sony 経由:Xperia Blog