米HPが台湾部品メーカーと協力して今年後半にもスマートフォンを発売するとサプライチェーン筋に詳しいDigitimesが報じました。
米HPは2011年にWebOSベースのスマートフォンを発売しましたが、収益が悪化したためスマホ事業から撤退していました。
情報元によると、HPは今年後半に発売するスマートフォンによってスマホ市場への再参入を果たす計画で、その開発のために台湾のサプライチェーンメーカーと協力しているそうです。搭載OSは伝えられていませんが、シェアを考えればAndroid OSの搭載が濃厚と見られています。
HPのスマホ市場への再参入はこれまでも各メディアにより報じられていましたが、Digitimes経由でも確認された格好です。果たしてどのような仕様となるのか、正式発表を楽しみに待ちたいと思います。
情報元:Digitimes