Googleは昨日発表した紛失スマートフォンの管理サービス「Android Device Manager」の一部機種への配信を開始したことが明らかになりました。
Android device managerは、Googleアカウントに登録したAndroidスマートフォンを紛失した際に、その位置を地図上に表示したり、大容量サウンドを流したりして、それでも見つからない場合には個人情報保護のため全データを遠隔にて削除する機能を備えたAndroidデバイスの遠隔管理機能です。今月下旬のサービス開始が発表されています。
このAndroid Device Managerの機能が、Googleが最新配布を開始したGoogle Play Surviceのapkに含まれていたそうです。同apkを適用することで、設定→セキュリティ→端末管理者の項目に「Android Device Manager」と表示されるようになります。
とはいえAndroid Device Managerの機能を利用するにはWEBポータルや専用アプリが必要となるので、本apkを適用したからといって利用可能になるわけではありません。サービス利用は今月下旬まで待つ必要がありそうです。
情報元：Android Cult 経由：PhoneArena juggly.cn
