IDCは2013年Q2(4~6月)のタブレット端末出荷台数のメーカー別シェアを発表し、Appleがもはや市場を支配していないことが明らかになりました。
IDCによると、4~6月の世界タブレット市場では合計4510万台が出荷され、これは前期比9.7%減ですが、前年比では60%も拡大したそうです。
メーカー別で見ると、SamsungやLenovoなどが前年比で300%近く出荷台数が伸びている一方、Appleは低調さが目立ち、出荷台数も前年比で14%減の1400万台に留まったほか、マーケットシェアは前年比で半分となる32.4%に落ち込むなど、2位のサムスン(18%)に迫られる結果となっています。
またLenovoやAcerが好調な理由についてIDCは「Windowsタブレットの販売が伸びているため」と説明しました。
情報元:CNET