Samsungは「次世代Exynos」にARMベースの独自アーキテクチャを適用することがわかったと韓国ETNewsが報じました。
ARMアーキテクチャをベースに再設計した独自のアーキテクチャを適用することで、SoCの競争力を大幅に強化する方針。Samsungは現行のExynosシリーズにおいてARMのCortex-15/A7 CPUをそのまま採用していますが、次世代シリーズからは独自アーキテクチャのCPUに置き換わる見通しです。
ARMベースの独自アーキテクチャを採用したSoCとしては、AppleのAプロセッサやクアルコムのSnapdragonシリーズが挙げられます。
独自アーキテクチャの搭載に踏み切った理由としては、Cortex-A15やその後継となるCortex-A53の消費電力が高すぎモバイル用途に向かないためとの見方もあります。果たしてどのような仕様となるのか、続報に期待しましょう。
情報元:ETNews