Panasonicの河井英明常務は31日、2013年4~6月期決算で記者会見し、スマートフォン事業について大変厳しいとの見通しを示しました。
河井常務は「docomoのツートップ戦略などから見ても大変厳しいのは間違いない」事業をどのように継続するかなど「近々に方向性を出していかなくてはならない」との認識を示したということです。
また47newsによると、河井常務「はdocomo向けスマートフォンの開発中止の可能性を示唆した」と報じています。
Panasonicといえばスマホ事業の不振やdocomoのツートップ戦略から、今冬のdocomo向けスマホ供給は見送る方針と報じられていました。NECは本日スマホ事業からの撤退を正式に発表しましたが、Panasonicは果たして生き残ることができるのか、注目していきたいと思います。