HTCは本日7月4日、香港にてプレスカンファレンスを開催し、新型スマートフォン「HTC Butterfly S」を正式発表しました。
台湾で発表されたモデルとは異なり、香港にて発表されたモデルはLTEに対応します。
■主な仕様は以下の通りです
- Snapdragon 600 APQ8064T 1.9Ghzクアッドコア
- 5インチFHD(1920x1080)
- 2GBのRAM
- 16GBのストレージ容量(microSD対応)
- 400万画素Ultrapixelカメラ(HTC ZOE対応)、210万画素インカメラ
- BoomSound 前面ステレオスピーカー
- Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、NFC、赤外線
- 144.5x70.5x10.6mm 160g
- Android 4.2 JellyBean with Sense 5.0
- 3200mAhのバッテリー容量
価格はフラグシップモデルの「HTC One」よりも高く、16GBモデルで6198香港ドル(約8万円)に設定されています。3HKおよびPCCW-HKTにて取扱いが行われるようです。
(訂正)LTE Cat4に関する記述は確認できていませんでした。訂正してお詫び申し上げます。