Appleは米国特許商標庁向けに、液晶ディスプレイの下に埋め込む方式の指紋センサの特許を取得していたことが明らかになりました。
同特許には、Appleが2012年に買収した「AuthenTec」の技術が活用されており、ディスプレイのすぐ下に配置された薄膜センサにより、指紋を認識するというもの。この方式ではディスプレイ自体が指紋スキャナーとしての役割も果たすため、ユーザーの利便性は向上することになります。
iPhone 5Sの指紋センサーといえば「ホームボタン」に配置されるとの噂もありますが、この技術が適用される可能性もあると海外メディアは報じています。
iPhone 5Sの情報は錯綜しており、9月に発表されるとの従来の噂から、画面サイズが4.3インチに大型化されて年末に発売されるとの噂までありますが、果たしてどのような仕様となるのか、続報を待ちたいと思います。
情報元:AppleInsider