台湾紙経済日報は7月12日付の記事で、次世代「iPad mini」が当初予定されていた2013年Q4(10~12月)発売から、2014年初頭発売にずれこむ可能性があるとのサプライチェーン筋の情報を伝えています。
次世代iPad mini向けのRetina液晶の供給不足が続いており、仮に次世代iPad miniにRetina液晶の採用を決めれば、発売は2014年以降にずれこむ可能性もあると情報元は指摘しています。
競合相手となる次世代「Nexus 7」が7インチWUXGA(1920x1200)という高精細液晶を採用する中で、次世代iPad miniがRetinaを採用しない可能性は極めて低いと言わざるを得ませんが、となれば発売時期が大きくずれる可能性もあるようです。続報に注目したいと思います。
情報元:EMSOne