Elder Murtazin氏のつぶやきを発端に、世界中で騒がれた「Tizen死亡説」について、Intelが否定したとTizenExperts.comが報じました。
Intelは声明にて「Tizenの開発に熱心に取り組んでいる」「Tizen OSはTizenアソシエーションを通じて様々な業界の支援を受けている」「Tizen 2.1のソースコード、Tizen IVI 2.0、Tizen 2.2 Beta SDKを昨日公開したばかりだ」と述べ死亡説を完全否定したそうです。
Elder Murtazin氏によれば「Tizen OSは死にかけており、SamsungとIntelはTizenを放棄し、Androidベースの新プロジェクトに移行したようだ」とつぶやいていましたが、誤報だったのかもしれません。
なおSamsungは今のなおTizenアプリチャレンジレースを400万ドルの賞金を用意しており、Tizenの開発に熱心に見えます。Tizen OSを搭載したスマートフォンは国内で2013年秋ごろ、docomoから世界最速のタイミングで登場する見通しです。続報に期待したいと思います。
情報元:Tizenexparts