Intelのタブレット向け次世代Atom「BayTrail-T」がAnTuTuベンチマークに再登場しました。
読み取れる仕様は以下の通りです
- Intel BayTrail-T 1464Mhz クアッドコア
- 総合スコア:49489
- 測定ロケール:スロベニア
BaiTrail-Tの最大動作周波数は2.0Ghzですが、今回は1.4Ghzで5万点に迫るハイスコアをマークしています。
Intel CloverTrail+のAnTuTuベンチマーク測定結果は、CloverTrail+の場合は2割減で見たスコアが正確であると報じられていますが、BayTrail-Tは2割減で見たとしても4万点に迫るハイスコアで、定格の2Ghzで動作すればさらにスコアが伸びると予想されるため、ハイエンドである事に変わりはありません。
BayTrail-TはWindows 8とAndroid OSの両方に対応する初のSoCとして、年末に搭載製品が登場する見通しです。続報に期待しましょう。