ASUSは8日、2013年の6月の業績を発表し、2013年Q2通期での営業収益がNT$1000万の大台を割り込んだと発表しました。
背景にはタブレット端末の販売不振があり、2013年Q2は予想出荷台数の260~300万台に及ばず、去年Q2以来で最低水準に落ち込んだそうです。
Nexus 7の発売以降、タブレットの販売を伸ばしていたASUSですが、その背景には「Googleブランド」の貢献があり、そんな中で「次世代Nexus 7」の販売が遅れていることが販売不振に繋がっている模様。
次世代Nexus 7は7月にも登場する見通しですが、Nexusブランド抜きでも魅力的な製品を開発できるかが今後の成長の鍵だと情報元は報じました。