2013年7月13日土曜日

Apple、プロセッサ独自生産のため米グローバルファウンドリーズと交渉中か─CNET

Appleがプロセッサの独自生産のため、米グローバルファウンドリーズと交渉しているとCNETが報じました。

米グローバルファウンドリーズは米ニューヨーク州北部に、比較的新しい工場を保有しており、28nmプロセスのARMチップ(現在Appleが使っているもの)を生産可能であり、将来的に20~18nmプロセスにも対応できるよう技術開発も進められているそうです。

情報元によるとAppleは同グローバルファウンドリーズの工場を買収するとの情報を得たそうで、これが実現すれば、AppleはIntelのようにチップの設計から製造までを担うことになるとCNETは報じています。

ただ現段階で具体的に差し迫った取引は何もなく、Appleは現在もA6プロセッサをSamsungのテキサス州オースティン工場などで製造してるそうです。

情報元:CNET