Googleは本日7月10日、Android向けにUIを大幅に刷新した「Google マップv7.0.0」をリリースしました。
新バージョンのGoogleマップでは、従来画面の上下に配置されていた半透明のバーが廃止され、検索窓を地図上に置いたことで、画面全体で地図を表示する形式に変更されています。またスワイプによるサイドバーを採用し、そこから直接Google Earthを起動することもできます。
またナビゲーションがリアルタイムの交通情報を反映し、渋滞や事故を迂回できるようになったほか「食べる」「飲む」「買う」「遊ぶ」「泊まる」のカテゴリごとに地元の人気を店を見つけられる機能も追加されています。また店をシンプルに5段階で評価できるようになりました。
一方で旧バージョンのLab機能にあった「距離測定」なは廃止されており、そうした機能を活用していた人は注意が必要です。
アップデートは今後数週間以内に全世界のデバイスの順次配信される予定で、アップデートがまだ届いていない人は、しばらく待つ必要がありそうです。
情報元:Google Play