Nokiaは今夏よりSymbianスマートフォンの出荷を停止し、Windows Phoneに完全に移行するようだとFinancial Timesが報じました。
NokiaはSymbianスマートフォンを北米市場にて2011年に販売を中止させていましたが、欧州およびアジアでは低価格端末として今現在まで販売が続けられていましたが、いよいよその歴史に幕が閉じることになります。
2001年に発売されたSymbianスマートフォンは、一時シェアが80％を超え、スマートフォン市場の絶対強者として君臨しましたが、AppleのiOSの登場以降は急速にシェアを落としていました。
情報元：Financial Times
