HTCは本日6月19日、中華電信と共同で台北で開催した新製品発表会において新型スマートフォン「HTC Butterfly S」を発表しました。
主な仕様は以下の通りです
- Snapdragon 600 APQ8064T 1.9Ghzクアッドコア
- 5インチFHD(1920x1080)
- 2GBのRAM
- 16GBのストレージ容量(microSD対応)
- 400万画素Ultrapixelカメラ(HTC ZOE対応)、210万画素インカメラ
- BoomSound 前面ステレオスピーカー
- Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、NFC、赤外線
- HSPA 850/900/1900/2100Mhz GSM 850/900/1800/1900Mhz
- 144.5x70.5x10.6mm 160g
- カラー:灰、白、红
- Android 4.2 JellyBean with Sense 5.0
- 3200mAhのバッテリー容量
コードネーム「DLXPLUS」として知られていた端末で、HTC Butterflyの強化版という位置づけ。1.9GhzのAPQ8064Tクアッドコアプロセッサと3200mAhの大容量バッテリー、HTC ZOE対応のUltraPixelカメラ、高音質を実現する前面ステレオのBoomSoundスピーカーを搭載します。
台湾にて7月に発売される予定。価格は22900台湾ドル(約7万円)。またグローバル市場での展開も予定されているそうです。
情報元:HTC