Core i5を搭載するWindows/AndroidのデュアルOS対応コンバーチブルPC「Samsung ATIV Q」のAnTuTuベンチ結果が公開されていました。
■Samsung ATIV Qの主な仕様
- Intel Core i5 (with HD Graphics 4400)
- 13.3インチ 3200x1800 275ppi LCDディスプレイ
- 4GBのRAM DDR3
- 128GBのストレージ容量(SSD)
- S-Pen対応
- 9時間の連続バッテリー駆動
- 327x217x13.9mm 1.29kg
- Windows 8 & Android 4.2.2 JellyBean
Samsung ATIV QはWindows 8 Proを搭載するデバイスですが、仮想マシン上でAndroid OSが駆動しており、シームレスに両OS間を切り替え可能。Android駆動時のモデル名は「DuOS」でAndroidバージョンは「4.2.2」です。
以下がAnTuTuベンチマーク結果。総合スコアは54861。仮想マシン上で動作しているとはいえ、どのARMプロセッサよりも高いスコアです。
Samsung ATIV Qのハンズオン動画。Android画面を1つのアプリとして、サイドスナップに置くことも可能。新たな使い勝手を実現するデバイスとなりそうです。
情報元:ePrice