KDDI auが6月上旬に発売予定の「HTC J One(HTL22)」の実機に触れてきたのでレビューしたいと思います。
■主要スペックは以下の通りです
- Snapdragon 600 APQ8064T 1.7Ghz クアッドコア
- 4.7インチ FHD(1920x1080)
- 2GBのRAM
- 32GBのストレージ容量(microSD対応)
- 400万画素カメラ 210万画素インカメラ
- 69 x 10.5 x 138mm 157g
- 6月上旬発売予定
- ワンセグ・オサイフ・赤外線対応
- 防水防塵非対応
- カラバリ:ブラック・ホワイ
4.7インチFHD(1920x1080)ディスプレイは非常に高精細です。上部と下部にステレオスピーカーを搭載します。
安っぽいデザインが多いAndroid端末の中で、フルアルミボディを採用するこのHTC J Oneはとても質感が高いです。iPhone 5に見劣りしません。ひんやりした手触りでマットな外観。指紋も付きません。
コードネームは「HTC M7_WJL」事前情報通りですね。カメラは画素数をあえて400万画素に抑えてかわりに画素当たりの光の取り込み量を3倍に増やしたUltrapixel技術を採用し、低ノイズの写真が撮影可能です。
グローバル版とは異なり背面カバーを取り外し可能で、中にmicroSDスロットとSIMスロットを有します。
Xperia UL SOL22(右)との比較です。ベゼルは狭い方ではないので、他の5インチ端末と大きさはあまり変わりません。
タイル状にニュースやSNS更新を表示する「HTC Blinkfeed」をホーム画面に統合しています。タッチ操作のレスポンスは非常によく、快適に操作可能です。
カラーは全2色展開となります。ただ人気は断トツでシルバーみたいです
グローバル版と異なり背面カバーを取り外せます。音を聞けば分かる通り、正真正銘のアルミです。高級感があります。
おまけ:剛力彩芽ときゃりーぱみゅぱみゅ
余談ですがKDDIの田中社長も「HTC J One」を使っているそうです。グローバルでも3月以降に発売されとても評価の高い本端末、KDDI auの夏モデルで最もおすすめできる機種と言えそうです。