docomoは2013年夏モデルスマートフォンについて、人気度に応じて販売促進費に差をつけると日本経済新聞が報じました。
人気のあるGalaxy S4とXperia Aの2機種を「お勧め機種」に設定し販促費を上乗せし実売1万円程度で販売する一方、人気のない他の機種については人気度に応じて販促費を引き下げ、実売価格を2~3万円以上に設定するそうです。ドコモが機種ごとに販促費に差をつける事で人気機種のないメーカーの販売量低下は避けられず、業界再編が進む可能性があると日本経済新聞は報じました。
背景には「iPhone」という絶対的ブランドに対抗するにはラインナップの「選択と集中」を進める他ないとの判断があったものと思われます。
情報元:日本経済新聞